浜松に来たからにはと、『浜松市楽器博物館』を出て鰻屋さんを探す。
まったく土地勘はない!ので、浜松駅・うなぎ・駐車場ってググる。クルマっていいんだか悪いんだか?駐車場代ばかりかかってしまうのも悔しいので。
そうして見つけたのが『うなぎ蒲兵』さん。3組6人の先客がいましたが、観光客ではなく地元の人たちのよう。わたしが注文してから、お弁当を受け取りにくるお客さんも・・・
カウンタに座り焼き上がるところを見ていると←運転手はお酒が飲めないorz、此方は蒸さずに焼く関西風のお店のよう。東京に住むわたしには新鮮。
できあがり食べてみると、ふわっとしてはいませんけど、鰻って感じがやはりダイレクト。それほど辛くもなく、お味はまあまあ。飛び込みとしては上等かと。
そして浜松に来たからには、もう一軒。ジャズ喫茶『トゥルネラパージュ』さんへ。独逸製のアヴァンギャルドっていうホーンスピーカが設置されているお店。
なんでも2千萬円するらしいですよ!大きなお店で、当然音像も巨大!!
わたしがこれまでに入ったどのジャズ喫茶よりも、好みの音!!!音源はレコード、やはりすこしばかりプチプチいうてます。「レコード再生芸術」っていう言葉が浮かびました。
ただ、ジャズ喫茶はどれだけ音がSugoi !!! っていっても、なかなか自分の好きな楽曲がかからないのが弱点で、次なる美術館に行くため早々にお店をでることに・・・少しもったいなかったかな。
強風の新東名を走りながら、せっかく西にきたのだからと箱根は早雲山駅にある『CAFE Ryusenkei 』を訪ねることしました。
強羅に向かう道の傍らにはまだ雪が残っていて、なんだか心配でしたが、外気温は4℃ほどで、ここでもずっとオープン。
昨年5月に旧友T と行ったきりだったので、随分と合羅さんには驚かれてしまった。
現代の茶室?には日本人のカップルにヨーロッパ系?の女性、上海から家族連れ。
一期一会、コーヒーを提供し旅人を送り出していく合羅さんを見ていると、こちらまで優しい気持ちになれます。
ロードスタやリーフ、能登を旅されたお話を聞きながらコーヒーを楽しみました。
最後にはお見送りまでしていただき、恐縮・・・
夜、9時過ぎには無事に武蔵野自宅に帰着。アウトレットで購入した←やっぱり立ち寄ってしまった!スニーカもトランクから出すことなしにベッドへ。
やはりちょっと疲れたかな?
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